ホーススタンド

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散水ホースをまとめるホーススタンド(ロードサイン風)を作ろう!/図面あり

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【図面PDFダウンロード可能】庭の水やりで使うホーススタンドをご紹介します。

普通のホースリールは便利で巻き取りやすいですが、見た目はあまりオシャレではありません。

そこで、庭の雰囲気に合わせてロードサイン(道路標識)のようなデザインのホーススタンドを製作してみました。

最後の味付けはお約束のセリア「ブリキプレート」です。

カラーは庭にもマッチするマホガニーカラー。ガーデニングが楽しくなること間違いなしです!

DIYレシピ

ホーススタンドの材料

  • 2×4材:910mm…2本
  • 2×4材(端材):200mm…1本
  • コーススレッド:75mm
  • ブリキプレート(セリア)
  • ジェルカラーニス(マホガニー)

ホーススタンドの道具

  • 丸ノコ&丸ノコ定規
  • 差し金
  • メジャー
  • インパクトドライバー
  • ノミ
  • 金づち
  • サンドペーパー#320

木材の切り出し

必要なパーツの切り出しを行います。

IMG_3417

切り出す部材のサイズ
910mm(1本目) 300mm(2本)、290mm(1本)
910mm(2本目) 600mm(1本)、290mm(1本)
端材(2×4材) 200mm(1本)

600mmの下端から、89mmのところまで深さ10mmで切り欠きます。(89mmは2×4材の横幅分です。)丸ノコの刃を10mmに調整して切り込みます。

hosestand01

安定が悪い木材の切り出しには、木材をしっかりとクランプなどで固定してから切り込みを行いましょう。

300mmと290mmのパーツは、それぞれ角をカットして、デザインと引っ掛かり防止のため加工を行いました。

ここで一度、サンドペーパー#320で表面をきれいにならします。

引っ掛かりそうな角も処理しておきましょう。

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持ち手の彫り込み・切り欠き

スタンドを持ち運ぶときの取っ手として、600mmのパーツの裏側に、上から20mm、横の両端から1.5mm、深さ20mmの掘り込みを行います。

斜めに掘り込むので、上と横の線に沿ってノミを入れて、下の線付近から彫り込んでいきます。

最後にノミとサンドペーパー#320で仕上げます。

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木部塗装

ジェルカラーニス(マホガニー)で仕上げます。

地面に着く面は、耐久性も考え、3回塗装して乾燥させます。

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ホーススタンドの組み立て

直角と水平を確認しながらコーススレッド75mmで留めていきます。

組み立てるときの注意点は特にないですが、なるべくきれいな面が表側にくるように留めます。

ホーススタンドの完成

最後にセリアのブリキプレートを2枚取り付けました。

これでグッと雰囲気が出てきます。セリアはスゴイです!

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散水ホースはグリーンの方が合いますね。

次回はホースとヘッドを取り替えようと思います。

IMG_3426

製作を終えて

とても簡単なDIYですが、出来上がりはホース(馬)のようでもあり、ロードサイン(道路標識)のようでもあり、とても愛らしいホーススタンドになりました。

通常の散水リールのように巻き取り式ではありませんが、お庭の雰囲気には確実にマッチするデザインです。

お好みのプレートやステンシルなどで飾り付けを行い、ご自宅のお庭に合うオリジナルのホーススタンドをぜひ作ってみてください。

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