DIY工房の製作も終盤に差し掛かりました。
柱を立てて骨組み組んで壁や屋根を作って、遂に外壁材を張れば完成です。
休日の全てを使って2ヶ月半の長期DIYでした。
色々と反省もありましたが、多くの事を学べたDIYでもありました。
さて、最後の外壁作業に取り掛かります!
DIY工房外壁工事
外壁材として使うのはSPFACQ材 1×6材を使います。
通常、外壁を木材で組む時は杉材が多いかなと思います。今回はコスト面を考えてSPF材にしました。
高耐久防腐剤入りの材料なので普通のSPFよりは耐候性もあるかなと。
OSB合板に直にSPFを張る予定でしたが、知り合いの大工さんから防水対策した方が良いぞっ!と。
ご好意で気密シートを頂いたので、OSB合板の上に防水処理を行いました。
防水対策も完了したので、外壁工事に入ります。下から採寸してカット。
コーススレッド65mmを下穴をあけながら固定していきます。
木材は反っていたり、曲がっていたりと癖があります。
SPFを長いまま使う場合は、反り曲がりを確認しながら、選んで使います。
それでも、反りで隙間が出来そうな時はバークランプで押さえながら固定していきます。
バークランプは、先端をバーの反対側に付け直すと押し広げる使い方も出来て便利ですね。
外壁作業1日目が終了。
雨対策も兼ねてウッドガード(ブラック)で塗装しておきます。
屋根勾配部分の板は長さを先にカットして、左右の長さを採寸。
丸ノコガイドを使って、丸ノコでカット。
実際に合わせてみて微調整しながら加工します。
外壁作業が完了しました。
下穴、皿取り加工をしてコーススレッド65mmで固定する方法で作業。
(結構、腕肩が限界。。。)
DIY工房外壁塗装
外壁の塗装はウッドガード黒とウォルナットを使って塗り分けながら。
DIY工房 ステンシルイメージ
完成した外壁には、ステンシルをする予定です。
ペイントソフトで文字を入れてみました。
こんな感じ。かっこいいですよね。
遂に憧れのDIY工房が完成しました!ステンシルや中の使い方、収納、ディスプレイの仕方は楽しみながらコツコツ進めていきます♩
DIY工房完成
結局、ステンシルはおとなし目にしました。
色々つけるより、ワンポイントの方がいいかなと。
休日フル活用の3ヶ月。今考えると、あっという間でした。
ここから沢山の作品を生み出していきます!
DIY工房製作費と詳細
価格はamazon、ホームセンター、材木専門店の参考価格です。
ガレージ詳細
ガレージサイズ:2520mm×2730mm 高さ2675mm
※基礎はウッドデッキ沓石をそのまま使用
※ガレージ根太材、床材はウッドデッキ材を再利用
使用部材と費用
【構造材】
・SPF ACQ材 90×90×3000 4本 ¥10,800
・SPF ACQ材 2×4 2400 10本 ¥9,400
・コーススレッド 65mm 1000本 ¥590
・コーススレッド 41mm 500本 280
【外壁材・仕上げ材】
・SPFACQ材 2×6 3600 6本 ¥12,900
・SPFACQ材 2×6 3000 1本 ¥1,800
・SPFACQ材 1×6 2100 59本 ¥59,000
・ウッドガード 3.4L ¥3,800
・ウッドガード 0.7L ¥1,380
【屋根・外壁下地材・内装材】
・OSB合板 910×1820 11mm厚 10枚 ¥13,800
・ラーチ合板 910×1820 11mm厚 1枚 ¥1,150
・シナベニア合板 910×1820 9mm厚 1枚 ¥1,580
・タイベックスシート 1ロール ¥4,950
・アスファルトシングル 19枚 ¥17,700
・アスファルトシングル用接着剤 4本 ¥2,100
【窓・扉材】
・板ガラス 300×300 5枚 ¥12,000
・SPF 1×4 1820 16本 ¥8,800
・檜角材 9×30×1820 3本 ¥1,050
・蝶番 6個 ¥1,260
・丸棒貫抜・南京錠 ¥2,000
合計 約¥166,340
※照明関係含まず
※既存端材使用は含まず
約2坪のDIY工房を17万円位で完成出来れば、かなり安いかなと思います。
好きな物に囲まれた贅沢な空間、プライスレスです!
DIY工房を作ろう!
おすすめグッズ
屋外の木の保護に。木部保護塗装は必須!