100均木箱とリメイク(カッティング)シートを使って、誰でも簡単にできるブルックリン風小物収納を作ろう♪
今回の作品は全てセリアパーツで作ることができます。
また、釘も電動工具も使わないのでDIY初心者さんにオススメ!
塗装も含めて3〜4時間でパパっと出来る、お手軽DIYです♪
DIYレシピ
小箱収納の材料
- 板:45×15cm…1枚
- 木箱:3つ
- リメイクシート(オールドウッドA)
- アンティーク風吊り金具
- ブリキプレート
- フレークシール
- 塗料1:ヌーロ(ダークグレー)
- 塗料2:ターナーミルクペイント(ダストメディウム)
小箱収納製作の道具
- カッター
- 金物定規
- 押さえヘラ
- 刷毛
- 布
- サンドペーパー#240、#400
- 強力両面テープ:塩化ビニル用、一般材料用
リメイクシートのカット
板にリメイクシートを貼って、簡単にオシャレな板を作ります!
今回使用するリメイクシートは、オールドウッドAというデザインのものです。
まずは、デザインのどの部分が良いか検討します。
継ぎ接ぎのある部分が、雰囲気良さそうですね↓
使用する部分が決まったら、大きめにリメイクシートを切り出します。
一度板に巻いてみて、デザインが希望の位置に来るように調整します。
裏側の余分なシートは切り落としてしまいましょう。
次に、リメイクシートを板の大きさに合わせてカットしていきます。
まずは、板を定規代わりにして、上下の端と左右に線を引きます。
板を外して、先程書いた線を延長させます。
余分な部分をカッターで切り落せば、シートの下準備は完了です。
リメイクシートを貼る
それでは早速シートを貼っていきます。
まず、左側の裏紙を少しだけはがし、端の部分だけシートをペタッと板に貼ります。
板を裏返し、押さえヘラを使って空気を追い出すようにシートを貼っていきます。
前面を貼り終えるとこんな感じです↓
上下のシート部分を貼るときは、板の側面にたるみができないように、シートを軽く引っ張りながら貼っていきます。
全ての面を貼り終えたら、はみ出している部分をカッターで切り落とします。
オールドウッド調の板が完成しました!
素晴らしいクオリティ♪
木箱の塗装
100均の木箱はササクレやザラザラ感があるので、まずはしっかりとサンドペーパー#240でヤスリがけを行います。
ベースの色は、ウーノのダークグレーを使って塗装していきます。
塗料が乾燥したら表面がまたザラついてくるので、なでるようにサンドペーパー#400を滑らせます。
ベースの色を塗り終えました。この塗料は匂いがなく、とっても使いやすい塗料でした。
しかも、1度塗りだけで仕上がったのにはビックリ!
このままの色では味気ないので、ターナーミルクペイントのダストメディウムで汚れ感を出します。
布に取って叩くように付けると、雰囲気良く仕上がります。
パーツの取り付け
板に吊り金具を2個、付属のネジで取り付けます。
ブリキプレートは強力な両面テープで貼り付けていきます。
(塩化ビニル用を選んでみました。セリア産)
取れないように「これでもかっ!」というくらい貼ってみました。
木箱も同じく強力な両面テープで貼り付けます。
(一般材料用。こちらもセリア産)
背板の部分に2列ほど貼ってみました。
小箱収納の完成
バランスを見ながら各パーツを板に貼り付けたら、ブルックリン風小物収納の出来上がりです!
お疲れ様でした♪
フレークシールを貼って遊んでみました。
両面テープを使用しているので、軽いものを入れるようにしてくださいね。
(1日くらいは何も入れず、しっかり接着させた方が良いそうです。by両面テープ説明書)
製作を終えて
今回の作品は、リメイクシートの種類や木箱の色合いを変えるだけで、様々なテイストに変えることができます。
板に木目柄のリメイクシートを貼るという斬新なやり方ではありますが(笑)、手軽にクオリティの高い演出ができるので「やっぱりリメイクシートは手放せないぜ★」と改めて思いました!
休日のちょっとした時間にできると思いますので、ぜひチャレンジしてみてください♪
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ヌーロのダークグレーは、ブルックリン風や男前テイストにピッタリの色合いです。匂いもなく、絵の具感覚で使用できるので塗装が楽でした。
ダストメディウムは布に含ませ、擦ったり叩きつけながらホコリや汚れ感を演出できる塗料です。細かい粉が含まれているので、ザラつきのある質感に仕上がります。