今話題の「塗るだけで黒板になる塗料」!大手100均のセリアとダイソーでも手軽に購入できます。
実際「色合いや書き心地ってどう違うんだろう?」って思ったことはありませんか?
100均だからと言えど、ちゃんと塗料の違いを理解してから買いたいものですよね。
そんな声にお応えして、セリアとダイソーの黒板塗料の塗り比べ検証をしてみました!
100均黒板塗料のご紹介
セリア黒板ペイント
セリアの黒板塗料はフックに掛かって販売されています。
結構小さい商品なので、お店で探す場合はDIYコーナーをよく探してみてください。
商品名 | ぬるだけで黒板になるペイント |
性質 | 水性 |
カラー | 黒・緑 |
容量 | 15ml |
塗れるもの | 木材・段ボール・植木鉢・ガラス・金属・玩具 |
大きさはこれくらいです。
ダイソー黒板ペイント
ダイソーの黒板塗料は筆者の場合、DIYコーナーではなく黒板商品コーナーに陳列されていました。
パッケージも可愛らしいデザインです。
商品名 | たっぷり使える黒板ペイント |
性質 | 水性 |
容量 | 60ml |
カラー | 黒・緑・青 |
塗れるもの | 室内壁・石膏ボード・モルタル・コンクリート・木部・ビニールクロス・アクリル・ガラス・金属・布 |
大きさはこれくらいです。
黒板ペイントの色合い
※モニターによって実際の色合いが異なります。
セリア
セリアの塗料はよく振ってから、トレーなどに出して使用します。
水っぽい質感です。
ダイソー
ダイソーの塗料は割り箸などでよく混ぜてから使用します。
セリアと比べると濃い質感です。
塗り比べ(一度塗り)
セリアとダイソー、それぞれの塗料を1度塗りだけで塗り比べをしてみました。(黒と緑だけを比較。)
※モニターによって実際の色合いが異なります。
黒
上記にも記載しましたが、セリアはサラッとした塗り心地で乾きが早いです。
反対に、ダイソーは通常のペンキのような質感で乾きはセリアより遅いですが、しっかりとした色がつきます。
? | セリア | ダイソー |
塗り心地 | サラッ | トロッ |
乾き | 早い | 普通 |
色合い | 少し薄め | 普通 |
緑
セリアの方は少し暗めの色合いです。
アンティーク系の小物やインテリアに合う色合いです。
反対にダイソーはPOPな色合いです。
お子様の小物に合う色合いだと思います。
? | セリア | ダイソー |
色合い | 少し暗め | 明るい(POP) |
※塗り心地と乾きは黒と同じです。
青(比較外)
ダイソーだけ青の塗料があります。
塗ってみると、緑と同じく明るいPOPな色合いでした。
やはり、お子様向けの小物に合いそうですね。
消し心地
黒板塗料ということで、ちゃんと消したり書いたりできるのかを検証します。
乾いた布(ティッシュ)
乾いた布で消してみます。今回はティッシュを使いました。
消した跡が白く残る感じですが、文字は消えました。
濡れた布
軽く濡れた布で消してみます。(濡れた布を使うと若干塗料が取れる感じがします。)
乾いたもので消すよりもしっかり文字が消えました。
マグネット(磁力)について
この100均黒板塗料は、残念ながらマグネットとしての機能はありません。
書くことを楽しむ、というスタンスで使用しましょう。
応用編
黒板塗料は、木材以外にもいろんなものに使えるので、他の素材で試してみました。
段ボール
ベースが段ボールということもあり、軽いので壁などに飾ってお子様の落書きコーナーなどに使うこともできるなと思いました。
消した感じは木材と違い、乾いた布できれいに消すことができました。
ガラス
普通のガラス瓶に黒板塗料を塗ることで、オシャレに変身させることができます。
もちろん塗ったところにチョークで文字を書くことができます。
マットな色合いがクールさを引き立てますね。
まとめ
ホームセンターでも黒板塗料は売っていますが、やはり手軽に買える100均アイテムは女性にとってありがたいですね。
今回比較検証をしてみて、100均アイテムでも申し分なく使えたので自信を持ってオススメしたいと思います。(マグネットタイプではないのでご注意下さい。)
黒板以外にも、通常のマットな塗料として使えば、一味違った小物ができます。アイデア次第でいろいろ楽しめそうですね♪
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