インテリアのワンポイントにウッドサインボード（木製看板）を作ってみました。
オリジナルのメッセージを添えることで、自分だけのインテリアが楽しめます。
今回は黒字と白字の2種類の作り方をご紹介します。
記事内でご紹介しているデザインは無料配布しているので、ご自由にお使いください♪
ウッドサインボード(黒字)の作り方
ウッドサインボードの材料
- MDF／ウッドボード：30×20cm…1枚(セリア)
- 黒カーボン紙(セリア)
- デザインデータ(記事後半で配布中)
- 水性塗料：ライトグレー、黒
ウッドサインボードの道具
- 刷毛
- マスキングテープ
- ボールペン
- 極細筆
ウッドボードの塗装
ウッドボードにベースカラーを塗装します。
本当は真っ白にしたかったんですが、カーボン紙で多少汚れるだろうな…と思っました。
今回は汚れが目立たないようにライトグレーをチョイスしました。
文字の複写
塗料が乾いたら、カーボン紙を使って文字を複写していきます。
文字は初心者の方でも描きやすい筆記体で作ってみましたよ?♪（ツクモオリジナル）
まずは、カーボン紙の黒い方をボードに向け、マスキングテープで固定します。
さらにその上にデザインデータを乗せ、テープで固定します。
ボールペンを使って、文字の輪郭をなぞっていきます。
イラストを書く時のように、ペンをシュッシュッと動かしてもいいですし、一本線で書いてもOKです。
書きやすい方でどうぞ！
カーボン紙はちょっとした摩擦で色が付いてしまうので、輪郭をなぞるときは用紙にそっと触れながら作業しましょう。
複写が完了しました。いい感じ♪（丁寧に扱ってもやっぱり少し汚れちゃいますね…。）
文字の塗装
複写した文字を水性塗料の黒で塗っていきます。（アクリル絵の具でもOKですよ。）
極細の筆を使い、まずは輪郭からなぞっていきます。
カーブのところは筆を寝かせるとキレイに塗ることができます。
文字を全て塗り終えたら、カーボン紙で汚れた部分を再度塗装します。
ウッドサインボード(黒字)の完成
モノトーンのウッドサインが出来上がりました！
う〜ん♪男前やインダストリアルに合うデザインですね♪
ウッドサインボード(白字)の作り方
ウッドサインボード2の材料
- 焼き目付き木板：45×9cm…2枚(セリア)
- 転写ペーパー2セット(セリア)
- デザインデータ
- 水性ニス：ウォルナット(セリア)
- 水性塗料：アクリル絵の具白(セリア)
ウッドサインボード2の道具
- ノコギリ
- 差し金
- 木工用ボンド
- マスキングテープ
- ボールペン
- 刷毛、極細筆
ボードの製作
セリアの焼き目付き木板を30cmの長さにカットします。
切れ端の一つは繋ぎとして使用します。
切り口は水性ニスのウォルナットで塗装しておきます。
板の側面に木工用ボンドを塗布し、接着させます。
繋ぎの板にもボンドを塗布し、中央に配置します。
重しなどを乗せて、しっかり圧着させましょう。
文字の複写＆塗装
上部の板に白の転写ペーパーを敷いて
その上にデザインデータ（半分に切ったもの）を貼ります。
ボールペンで文字をなぞると、このように転写できます。いいね！
あとは1つ目の作品同様、水性塗料の白で文字を塗っていけばOK★
アクリル絵の具を使用する場合は、2度塗りを行って下さい。
ウッドサインボード(白地)の完成
キュートなウッドサインが完成しました♪
丸い筆記体がお気に入りです(*^^*)
製作を終えて
ウッドサインボードはオリジナルのメッセージを添えることができるので、インテリアの他にお店の看板やウェルカムボードとしても活用することができます。
白字のサインボードは白のカーボン紙が必要になりますが、なかなか良い商品に出会えず、頭を悩ませました。
しかし、裁縫用の転写ペーパー（別名：チャコシート）に出会い、なんなく問題クリア！やっぱりセリアはスゴイと痛感しています★
もしオリジナルのメッセージを入れたいな…と思ったら、別記事になりますがフリーフォントを使用して作ることができますので、参考にしてみて下さい。
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※個人利用のみ可。
徐々にデザイン増やしていきたいと思いま?す(ﾟ∀ﾟ)時間に余裕があれば…ね（笑）