DIY関連雑誌でよく見るアノ「レンガ壁」。
これをどうしてもやってみたくって、いろいろ調べたんですが、意外と難しそうで…。
それなら私ツクモ恒例のリメイクシートを使って、なんちゃってレンガ壁作ってしまおうぜ作戦を決行することにしました!!
材料は発泡スチロールとレンガ柄リメイクシート!しかも…
賃貸壁紙もOKな画期的な両面テープを発見★
ずっと憧れだった壁面DIYも、100均アイテムと画期的両面テープで思いっきり賃貸で楽しむことができますよぉ♪
それではいってみましょう( ´∀`)ノ
DIYレシピ
レンガリメイクシートの材料
- 発泡スチロール2枚セット(ダイソー)
- レンガ柄リメイクシート(ダイソー)
レンガリメイクシートの道具
- カッター&カッターマット
- 定規
- セロハンテープ
- はがせる両面テープ壁紙用(ニトムズ)
レンガはキッチンカウンター上部の角に配置してみたいと思います。
発泡スチロールのカット
レンガ壁のベースは発泡スチロールを使っていきます。
発泡スチロールはダイソー産。(別名:ユニバーサルボード)
発泡スチロールにリメイクシートを貼っていくのですが、幅がリメイクシートの幅とピッタリだったので、長さだけ調整していきたいと思います。
(ちなみに我が家の壁では、発泡スチロールを2枚横置きにすると良さそうな感じでした。)
まずはリメイクシートを乗せて、柄の配置を検討します。
天井に向かうごとにレンガを欠けた感じにしていきたいので、1枚目の発泡スチロールを上部が欠けた形にカットしていきます。
まずは、側面が1cmほど長かったのでカッターでカットします。
発泡スチロールのキレイな切り方をご紹介
発泡スチロールはカッターでスーッと切ると、切り口がボッロボロになります(汗)それを防ぐために、比較的キレイに切れる方法をご紹介します!
まずはカッターをサクサクサクっと動かして切っていきます。
サクサクサクっと切っているので、完全に底まで切れていません。
次に、発泡スチロールを裏返し、切ったラインに合わせて折り目を軽く付けます。
そして、刃を浅く入れて同じくサクサクサクっと切っていくと…
ポロポロがあまり出ず、キレイに切ることができます♪
リメイクシートのカット(1段目)
リメイクシートを希望の形にカットしていきます。
まずは発泡スチロールの長さより5cmほど長めに切り出します。
そして、上部を少し欠けさせます。
5cm程長めに切った理由は、発泡スチロールの裏側までシートを折りこむためです。
そうすることで、発泡スチロールの側面を隠し、本物っぽく仕上げることができるからです(^^)v
発泡スチロールもシートの形に合わせて、さらにカットします。
折りこむ部分をいったん折り曲げて、切るラインを線引きしましょう。
カットするとこんな感じです。
ポイント
切り口がボロボロしてしまったら、セロハンテープでガードするといいですよ♪リメイクシートの貼り付きも良くなります。
空気が入らないようにシートを貼っていきます。
ポイント
シートの折り目が浮きやすいので、気になるようだったらライン上にセロハンテープを貼っておくと浮きにくくなりますよ。
貼り終えました?。
裏はこんな感じ↓
(左側は角に当たるので、折り返し無しです。)
はみ出たシートはカッターでキレイに切り落としましょう。
リメイクシートのカット(2段目)
2段目はさらに欠けた感じにしたいと思います。
1段目と同様、5cm程長めに切り出します。(折りこむ部分はすでにカット済み)
発泡スチロールの上に乗せて、カットするラインを引いていきます。
カット終了?。
切り口はセロハンテープでガードして下さい。
シートを貼って、2段目も完成!
細々したパーツの作成
隙間用やアクセント用に細々したパーツも作ってみました。
ポイント
発泡スチロールの断面が気になるようだったら、シートを長めに切って折りこむなどして工夫してみて下さい。
レンガの貼り付け
さぁ!レンガも完成したので、いよいよ壁に貼っていきますよぉ!!
私の住まいは賃貸なので、今まで壁に両面テープを貼るなどご法度でしたΣ(´∀`;)
しかし!そんな時代も終わりを告げました!!
だって壁紙OKの両面テープに出会ったから★★★
ニトムズのはがせる両面テープ「壁紙用」です!壁紙用ですよ!!
しっかり貼れて、水を含ませることではがすことができる画期的アイテムです♪
こんな素晴らしいアイテムがあるなんて!地球人が火星に住む日も近いですね!!!
d(*>v<*)b (大げさに言ってみると世界が少し明るくなります。はい。)
これを、発泡スチロールの後ろに貼って…
貼る部分は上下のみ。(だって勿体無いんだもん。。。)
壁に貼っていきます。
イスに乗っても手が届かない天井付近は、トングを使うといいですよ。
作業している光景が面白すぎて、一人で笑いながらやってました(笑)
レンガ壁の完成
発泡スチロールでできた、なんちゃってレンガ壁の完成です!
お疲れ様でした♪
左側も同じように作って、角全体をレンガ壁にしてみました。
細々したパーツを周りに置いてみると、年数が経って落ちちゃったレンガを表現することができます♪
製作を終えて
今回は部屋が暗くならないよう、白っぽいレンガ柄のシートを使用しました。
もし茶色のレンガ柄を使用したい場合は、発泡スチロールと色の差が出てしまうので、あらかじめレンガ柄の色に似た色で発泡スチロールを塗っておくと良いと思います。(もしくは、シートを折りこむ感じで側面を隠すなど)
発泡スチロールとこの両面テープの相性はバツグン★しっかり貼り付いて、落ちる心配はありません。(水ではがせるところも画期的ですよね)
この両面テープなら、軽いものだったら壁面に貼り付けられるので、発泡スチロール以外のアイテムも今後チャレンジしてみたいと思います♪
レンガの配置を考えて、全体像を決めるのが少し難しかったですが、自分的にバランス良くできたんじゃないかな?と思います。レンガ壁にチャレンジしてみたい方は、ぜひ参考にしてみて下さい(^^)v
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