ステンシルシートの切り方

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ステンシルシートの上手な切り抜き方と便利道具をご紹介!

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基本は「一方通行」で切り抜こう

私はいつも直線からスタートしますが、なるべく一方通行で切り抜くようにしています。

一定方向で切り抜く1

そのようにして切ると、角がキレイに仕上がります。

一定方向で切り抜く2

曲線はカッターマットを動かすべし!

デザインナイフは指先の細かな動きも繊細に表現してくれますが、それでも曲線カットは難しいです。

そんな曲線ゾーンの時は、カッターマットを動かしましょう!

大きな曲線はデザインナイフ先行で、その動きに合わせてマットを動かします。

曲線のカット方法1

小さな曲線はマット先行で、それに合わせてナイフを動かします。

曲線のカット方法2

また、刃をほんの少しだけ手前に倒しながら切ると曲線ゾーンは切りやすいです。

曲線のカット方法3

ポイント

この時、刃をシートから離さないように最後まで切り抜きましょう。

刃を離しちゃうとガチガチになっちゃうので。滑らかぁに最後まで切り進めましょう。

曲線は内側カーブ

曲線ゾーンはマットを手前に動かしながら切ります。

そのため、内側カーブを意識して切る事がポイントです。

「D」を例に挙げると、カーブが2ヶ所あるので2筆でカットします。

内側カーブを意識して切る

外カーブだとマットを動かしづらいので、「カーブは内側」と覚えておくと良いでしょう。

※文字によっては例外あり。

切り取れない部分は無理しない

さぁ、切り抜きも終わりいよいよ「切り離し」を行います。

でもね、ちょっと待ったぁぁぁ!

角の部分って繋がっている場合が多いです。

それを無理にはがそうとすると、ピッと破けてしまう恐れがあります。

無理に取らない1

そんなときは、文字をクルクル回しましょう。

そうするとパッと取れます。

無理に取らない2

ステンシル完成品

上記で切り抜いたステンシルはコチラです↓

完成1

「D.I.Y force」motto師匠ご要望のステンシルです(^^)

実際にステンシルしてみると、こんな感じに↓

ステンシルの様子

ちなみに、上手に切れるようになるとこんなもの出来ちゃいますよ↓

完成2

「DIY of the people,DIY by the people,DIY for the people.」

これもmotto師匠ご要望のステンシルです。「リンカーンかぃ!」と突っ込みましたけどね(ノ・?・)ノ(笑)

実際motto師匠が使ってくれました。

スチールラックリメイク

スチールラックリメイク

いいですねぇ(゚∀゚)嬉しくなっちゃいます♪

まとめ

上手に切り抜くコツはいろいろありますが、やはり大事なのは「練習あるのみ!」です。力加減や曲線の切り方など、自分で感覚をつかむことが大切です。

大文字から練習をはじめて、慣れてきたら小文字にチャレンジしてみると良いと思います。自作のステンシルができると本当に楽しくて、いろんなものにステンシルしたくなります(*^^*)

ぜひ世界に1つだけのステンシルを作って下さい♪

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