DIYに欠かせない電動ドリルドライバー(通称:電動ドライバー)。
種類もいろいろ、価格もピンからキリまでありますが、DIY初心者方にはプチプラなミニ電動ドリルドライバーがオススメです!
ミニ電動ドライバーなら、板厚をさほど必要としない「小物」や「雑貨」、その他身近なDIYにとても重宝します。
女性でも扱いやすい大きさで、カラーも女性向けの色合いもの物あるので、使うのが楽しくなること間違いなしです☆
ミニ電動ドリルドライバーのご紹介
今回ご紹介するものは、カインズホームオリジナル商品の「3.6V充電式ミニドリル&ドライバー」です。
価格は1,980円とお財布に優しい値段です。
必要なものはセットになっているので、これを買うだけですぐ使用することができます。
価格 | 1,980円 |
電圧 | DC3.6V |
充電時間 | 最大約5時間(空→フル充電) |
用途 | ネジなどの締め付け・緩め、木材やプラスチックなどの穴あけ |
女性の小さな手でも握りやすい大きさで、軽いのが特徴です。
インパクトドライバーとの違い
DIYでよく使用されるインパクトドライバーとの一番の違いは、「ネジ(ビス)を打ち込む強さ」です。
板が厚いほど、ネジを打ち込む強さが必要となります。
音で表現するとわかりやすいですが、インパクトドライバーの場合は「ドルルルルッ!!」or「ギュイーン!!」という音がします。
反対にミニ電動ドライバーは「キュルルルルッ」という静かめな音です。
つまり、電動ドライバーは板が厚いもの(大規模DIY)には不向きで、板が薄い(約1?4cm)小物や雑貨、ツーバイ材を使用した簡単DIYに使用できます。自分のDIYレベルで使い分けるのが良いと思います。
電動ドライバーはツーバイ材にも使用できるので、女性が行うDIYレベルならほとんどカバーできると思います♪
ミニ電動ドライバー各部の名称
電動ドライバーは、スイッチとなる引金を押すことでビットが回転し、ネジを締め付けたりすることができます。
ミニ電動ドライバー本体
専門的な名前が出てきますが、今回は「ビット」という名前と、ビットの回転を操る「切替スイッチがある」ということだけ覚えればOKです☆
今回ご紹介する商品は、回転方向切替スイッチを左右どちらかに押し込み引金を引く(押す)と、ビットの回転の向きが変わります。
正回転 | ネジを”締め付ける” |
逆回転 | ネジを”緩める” |
先端ビット
ビットとは、電動ドライバードリルの先端に取り付けるパーツのことを言います。
下穴用ドリルとネジを打つドライバービットの2種類があります。
木工DIYの際、まずは下穴用ドリルで穴を開けてから、ドライバービットでネジを締め付けていきます。
ドライバービットの太さは1番と2番がありますが、使用するネジには「何番のドライバーを使って下さい。」と記載がしてあるので、この表記をもとにドライバーの番号を選びます。
下穴用ドリルの太さは、使用するネジより細いものを使い、小さい穴を開けて下さい。
ネジはいろんな呼び方があります。「ビス」や「コーススレッド」と呼ぶ場合もあります。