『3時限目』切る
ノコギリ
木を切る作業は木工DIYの醍醐味です。
その際、木を切る道具は皆さんもご存知のようにノコギリを使います。
DIY初心者の方にオススメなのが、このタイプのノコギリです。

軽い力で安定して切ることができ、歯の切れ味が悪くなったら刃だけを取り替えることができます。
スペースも取らないので収納も楽です。
ノコギリと言えば昔ながらのノコギリをイメージされる方も多いと思いますが…(笑)

現在はスタイリッシュなノコギリが使いやすくて便利です。
| 価格 | 安い(上記画像は約1,200円) |
| 購入場所 | 100円ショップ、ホームセンター、通販 |
『4時限目』組み立てる
木工用ボンド
木工用ボンドは小学生の頃、工作などに使ったとこがある方が多いと思いますが、木工DIYでは木材を組み立てる際「仮止め」として使います。

2人一組で作業するときは、相手の方に木材を固定してもらって自分がネジを打ち込むということができます。
一人で作業する時も、木工用ボンドは不可欠なアイテムです。
| 価格 | 安い(上記画像は100円) |
| 容量 | 豊富にある |
| 購入場所 | 100円ショップ、文具店、ホームセンター、通販 |
ビス(コーススレッド)
木材を組み立てるとき使うネジのことを、ビスもしくはコーススレッドと呼びます。
(コースレッドではないですよ!コーススレッドです。)

ビスは木材に食い込みながら入り込んでいくので、強固に木材同士を固定することができます。
サイズや長さはいろいろありますが、木材の幅の厚さで選ぶようにしましょう。
| 価格 | 安い?高い |
| サイズ | 豊富にある |
| 購入場所 | ホームセンター、通販 |
釘を打って留めることもできますが、作品が大きくなると木材の重さなどでスポッ!っと釘が抜けてしまう場合があります。
逆に言えば、小さな木工作品を作る際は釘でもOKです。
その場合は”金づち”も必要になります。
電動ドライバー
DIYと言ったら電動ドライバーですよね♪パワーもいろいろ、価格もピンからキリまで幅広くあります。
電動ドライバーは高価なイメージを持たれる方もいると思いますが、実はとってもお手頃な物もあるのです!

上記の電動ドライバーは充電式で、カインズホームで購入しました。
ピンクカラーが女性心をくすぐりますね。(水色もありましたよ☆)
こちらの価格、なんと…1,980円!!
分かりやすく説明するために、電動ドライバーと称していきます。
本来は電動ドリルドライバーもしくはインパクトドライバーなどと呼びます。
小物を作るときはこれくらいのもので十分事足ります。
電動ドライバーを持ってるだけで「DIYやってるぜ♪」という気分になるから楽しいですね。
『5時限目』塗る
塗料
木材を組み立てたら、最後に好きな色に塗りたいですよね。
そんなときは塗料を使います。

ペンキというと大げさに聞こえてしまいますが、最近は女性でも気軽に使えるよう、このような可愛い塗料も出回っています。

水性と油性の2種類がありますが、室内用で水気がない場所で使うものであれば、水性でOKです。
| 価格 | 安い?高い |
| 購入場所 | 100円ショップ、ホームセンター、通販 |
塗料を出す際は、豆腐パックなど家の中にあるもので代用できます。
なるべく身近にあるもので代用するのもDIYのコツです。(塗料によっては容器が溶けてしまう場合があるので、空き缶やガラス製のもので代用しましょう。)
刷毛(はけ)
「刷毛=筆」のことです。塗料を塗るために使用します。
作品の大きさによって刷毛の大きさを変えます。
| 価格 | 安い?高い |
| サイズ | 豊富にある |
| 購入場所 | 100円ショップ、ホームセンター、通販 |
ホームルーム
今回はDIYを始めるとき必要最低限な道具についてご紹介しました。
道具の価格はピンからキリまでありますが、最初は100円ショップで集めてみるのも良いかと思います。
最初から道具ばかりにお金をかけてしまっては、せっかくのDIYが金銭的に負担になってしまいます。
DIYは気軽に行うことが一番です!
使い続けていくうちに道具の良し悪しが分かってくるので、そのときはワンランク上の道具にチャレンジしてみてください。
まずは気軽に始めてみる!これこそがDIYです☆
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