憧れのDIY工房の製作記も折り返しまで来たかなと思います。
前回の作業で、屋根にアスファルトシングル施工とガラス窓設置が完了しました。
今回はOSB合板で外壁の下地張りをメインに作業していきます。
内外装の下地を完成させる!
外装は当初、SPF1×6材で仕上げるのみを考えていました。
しかし!
仕上げたSPF材が乾燥して板と板の間にすき間が発生!
予定を変更して外壁材の下地をOSB合板で仕上げる事に。
DIYの醍醐味。臨機応変を発動しっぱなしの製作記です。。。
外壁下地をOSB合板で仕上げる!
外壁の下地として用意したのはOSB合板 11mm厚の構造用板材です。
チョイスした理由はモチロン見た目!
OSB合板の柄はオシャレですよね。
採寸したら丸ノコガイドを使って、ガンガンカットしていきます。
柱などの構造を910mm、455mmスパンで配置していればカット数も少なくて済むのです。
しかし、適当に柱を配置したウッドデッキのベースに製作する今回のDIYガレージ。
採寸とカットを繰り返します。。。
北側の面が完了。
東側と南側はガラス窓を配置してから。
ガラス窓の位置を決めたら、ドンドンOSB合板を張っていきます。
南側の面も完了。
だいぶ形が見えてきました。
外壁下地作業は、サクサク進むのでやる気が出ますね!
暗くなったので1日目終了。
照明を付けて暗がりに灯るDIY工房。
雰囲気出ますね♬
全ての面の外壁下地が完了です!
仕上げはSPF1×6材の横張りです。
OSB合板は見た目の派手さが魅力ですね!
雰囲気がいいOSB合板の内装をどの様に仕上げるか。
眺めているだけでもワクワクします。
DIY工具をディスプレイする内壁をどんな感じに仕上がるか。お楽しみに!
外壁すき間の問題を解決する!
1番最初に外装材(SPF1×6)を仕上げた壁面に異変がっ!
冬の北風によってか、板が痩せてすき間が見えてます。
小屋根部分はすき間をコーキングで埋めて、外装下地で使ったOSB合板の端材で塞ぎました。
壁面は角材の端材を使って埋めて。
構造用ラーチ合板とOSB合板の端材で塞ぎました。
更に黒板ペイント塗装を行う予定です。
ガラス窓に庇を設置
前回製作したガラス窓ですが、外壁下地が完了して見ると少しインパクトが足りないなぁと感じました。
そこで、ガラス窓枠に庇を付けます。
ガラス窓枠で使用した105mm×30mmの端材を写真の赤いラインでカットします。
<庇部材>
・50mm幅×窓枠長さ2種類(3連窓と1枚窓)
・上端幅50mm、下端幅30mm、長さ370mmを4本
丸ノコガイドでカット完了。
サンドペーパーとカンナで面と角を整えます。
木工用ボンドで接着し、皿取り錐で下穴を開けます。
持っているコーススレッドが、65mmまでだったので深めに下穴を開けます。
ガラス窓に庇取り付けが完了しました。
ノッペリした外観に凹凸が出来て見栄えが良くなったかなと思います。
木工用ボンドが乾燥した頃を見計らって、外部木部塗料のウォルナット色で塗装します。
作業を終えて
今回は外壁下地をOSB合板で張る作業と内装面の仕上げ、窓枠庇の取り付けを中心に行いました。
DIY工房製作開始時から1ヶ月半。作業日数11日でここまで来ました。
形になってくると遠い道のりも感慨深い感じです。
1つ1つの作業を重ねる事で大物DIYも完成に近づいていきますね。
完成まであと少し、頑張ります!
DIY工房を作ろう!
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