DIY工房の構造部分製作も、やっとひと段落。
これから外装(屋根・外壁)を製作していきます!
雨の心配を考えると、『早めに屋根を仕上げないと!!』と考えます。
よ〜し!屋根張るぞ!と思いましたがっ!
敷地ギリギリの西側外壁を仕上げないと曲芸の様な姿勢での作業がっ!
という事で、屋根の製作の前に西側の外壁を仕上げていきます。
西側の外壁張り
DIY工房のメインカラーは『黒』。男の『秘密基地的なDIY工房』です。
アサヒペンのWood Guard(ウッドガード) 油性外部用塗料です。
外壁部材で使う部材は防腐剤入りのSPF1×6材です。
塗装方法は他の塗料と同じで刷毛塗り。
1回塗りでは、黒表現は弱いですね。
3回くらいで仕上げていこうと思います。
屋根の勾配を自由スコヤで確認。
破風板製作時に角度は確認済みなのですけどね。
念のため、現物確認しときます。
自由スコヤで取った角度を部材にトレース。
プロトラクターで角度を確認すると95度。
製作時の設定通りでしたっ!
ポイント
外壁はスッキリ見せる縦張り。
外に足場も脚立も建てれないので。。
腰が痛い。
無理な姿勢での作業が意外と時間が掛かってしまいました。
まぁまぁいい感じ。最終的には閉じてしまいますが。
この面は『黒板ペイント』にする予定です。
続きで北側外壁もチョコット作業。
完成のイメージが湧きますねぇ。
暗くなったのでここで作業終了。照明に照らされるDIY工房。
これは、これでいい感じ。
1日目の作業は思いのほか時間が掛かってしまいました。
作業環境の良し悪しは時間に大きく影響するんだなぁと。
屋根下地をOSB合板で製作!
屋根下地は室内の仕上げ材も兼ねているので、雰囲気もいいOSB合板を使います!
下地としての強さも考えて板厚11mmを採用です。
人力で屋根にOSB合板を運ぶのもひと苦労。。
OSB合板のつなぎ部分は屋根構造の垂木(たるき)で合わせます。
合板の敷き方も考えて採寸。
OSB合板の敷き方も『互い違い』に敷いていくと繋ぎ部分の弱さを補えます。
455mmスパンで垂木を構成すると、カットの頻度は少なくて済みます。
OSB合板のカットは屋根でやっちゃいます。
乗せたり、下ろしたりが大変なのです。
丸ノコガイドと丸ノコでチャッチャッと。
ビス留めの前に『皿取り錐』で下穴を開けます。
OSB合板の場合、必須かなと思いますね。表面が硬いので。
見えない垂木部分は『墨壺』でラインを出します。
こう言う作業では必須ツール!
コーススレッド45mmを等間隔で固定。
屋根なので、OSB合板厚さの3倍の長さで。
意外とスムーズに屋根下地完成!
OSB合板は見た目が華やかですね!
工房内からの眺め。
あえて、製品品質証明の印字を下にして雰囲気出しました!
OSB合板を屋根下地にする場合は、表面がスベスベして滑りやすいので注意して作業してください。
防水シート張り(ルーフィング)
一気に屋根仕上げ材(今回はアスファルトシングルを使う予定です。)まで作業できれば良いのですが、訳あって仕上げは次回です。
(決めてないし、発注してないだけですが。)
OSB合板のままでは、雨降ると悲惨になるのでルーフィングまでを仕上げます。
ルーフィングは一般住宅でも使われる防水シートで、アスファルトが塗り込まれたシートです。
屋根の大きさプラス30mmに合わせて敷いていきます。
はみ出た部分は折り返して留めます。
ルーフィングをタッカーで固定。
風で飛ばない様に多めに。
ルーフィングに印字されているラインを目安に重ねて。
今回は屋根勾配が緩いので多めに重ねました。
ルーフィング敷きも完了!
破風板部分の固定は、織り込んで固定。
綺麗に処理完了です!
屋根材は次回なのでビニールシートで覆って風対策。
これで雨が降っても大丈夫。
早めに屋根仕上げた方が良いですけどね。
DIY工房6回目の作業を終えて
徐々にではありますが、仕上がっていくDIY工房。
屋根が仕上がれば、窓枠付けて外壁を仕上げます。
DIY工房製作も中盤まで来たかなと言う感じです。早く内装工事に入りたいですね。
DIY工房を作ろう!
おすすめグッズ
屋根下地の防水シート
タッカーは、大きなホチキス。布などの仮止めにも使えます!