前回、柱を3本立てる所まで完了しました。
今回は残りの柱1本と4本の柱を繋いで安定させます。一気に屋根まで進めたいんですけどね。外壁が完了したら、屋根掛けは一気に進めます。
DIY工房 作業開始!
目に見えて進んでいませんが、結構頑張っています(汗)
まだまだ、サッシや入口ドアもあるし断熱するか?消音対策は?照明は?と検討する事は沢山。
メチャクチャ見切り発車です。。現物合わせなのです。。
柱を大入れ組手で接続
4本目の柱も立ちました。
これで全ての柱が立ったので柱同士を繋いで固定していきます。
もう一度、水平器とメジャーで柱の垂直を確認して、柱を繋ぐACQ SPF2×4材の長さを採寸です。
僕の場合の確認方法です。
・柱の2面の垂直を水平器で確認。
・柱の床付近での柱と柱の距離を測り、繋ぐ位置の距離を測って平行かを確認。
垂直を見る専用の機材もありますが、大工さんの様に頻繁には使わないので元は取れませんね。
大入れ組手の溝をノミと金槌で彫る!
柱を繋ぐ組手は『大入れ組手』で行います。
本来なら『大入れ組手』+『ホゾ組み』の方が強いと思うんですけどね。
そんなに大きい建物ではないので『大入れ組手』で大丈夫かなと思います。
2×4サイズの高さ38mm、奥行き10mmの墨付けを行います。
ノミと金槌を使って墨付け線に沿って軽く切り込みを入れて、彫り込み。
大入れ組手の溝完了です!
西側の柱は斜めになっているので、左側が19mm、右側が10mmの溝を彫ります。
ノミの作業は結構好きですね。大工さんになった気分です。
基礎レベルが水平に出ていたら柱を立てる前に丸ノコで溝彫りも出来ますが、今回は現物あわせが必要なのです。
ノミ作業を立てた柱で行う場合は、柱をキッチリ固定する作業が必要。
ACQ SPF2×4材で柱を繋ぐ!
溝が彫れたら、柱に2×4材を組み付けます。
少しキツイぐらいが良いですが、金槌で叩いても入らない場合はノミで少しづつ削りながら。
斜めの柱もキッチリ!
続けて、同様に2本目も接続。
続けて、3本目も完了!
この接続も片方の柱は奥行きが斜めの溝を彫っています。
(直角な建物を作られる事をオススメします!)
スノコ状に組んでいた縦塀の板を詰めて組んで西側の外壁にしました。
隙間がありますが、防水シートとOSB合板で内壁にします。
天井高さの下地を組む
天井の高さを2200mmに2×4材を組んでいきます。
溝は交差するので、2方向に彫ります。
交差すると2×4材が当たってしまいます。
そこで、2×4材の片方をカットすれば大丈夫。
天井高さの接続が完了しました。
更に455mmスパンで縦の構造を組みました。
サッシ枠、扉サイズが決まれば、壁の下地が完了です。
あと一歩。
3回目の作業を終えて
やっと4本の柱を立て、安定させる所まできました。
次は壁を組んで行こうと思いながらも、屋根をどうしようかと知り合いの大工さんにご相談。
そしたら、『柱を組んだら屋根だろっ!』えー!やっぱり!てな事に。
屋根の組み方を色々教えてもらったので屋根組ですかね。。。
材料買わなきゃ。
DIY工房を作ろう!
おすすめグッズ
溝掘りを手作業する時はノミが必要!