各パーツの仕上げ
本体の仕上げの前に、ベルト類のコバを仕上げます。
ヤスリで大まかに丸くして。

次に水をコバ面に付けて、軽く磨きます。
次にトコクリアを少量付けて、コバ磨き(プレススリッカー)で納得行くまで磨きます。

コバ磨き(プレススリッカー)は、押さえつけるのではなく、滑らせる感じで。
何度か、トコクリアと付けて磨いてを繰り返して仕上げます。

まぁコノ位で。
ピカピカに仕上げる上級者には程遠いですが。。

パーツへの部品取り付け
抜け留めベルトにバネホックを取り付けます。
バネホックは4種類のパーツで構成されています。

今回はベルトを持つ部分を残して先端から20mmの位置に取り付けます。

メス側のバネホックは、バネ裏の突起の太さに合わせたポンチを使います。

ゴム板を敷いて、ポンチをハンマーで打ち抜きます。

穴あけ完了。

ホック打ち具と打ち台を使って打ち固定を行います。

バネホック固定用打ち具は、穴にピッタリの物を使います。
※サイズが小さいと斜めになったりします。

バネホックが動かない様にシッカリ固定されていればOKです。

抜け落ち防止用のベルトは、Dカンフックを通して二つ折りにして接着します。

両端に革用接着剤『サイビノール』を塗って接着。

ハンマーなどで圧着して。

抜け留めベルト・ザックフックの取付
抜け留めベルトの取付角度は、ナタを収めた状態を見ながら現物合わせで。

接着面をカッターで荒らして接着剤の食いつきが良いように。

サイビノールは接着面の両側に塗ります。

接着後は、ハンマーで圧着。

フックも現物合わせで、位置決め。
同様に接着。

パーツの接着が完了しました。

革シース本体表側にホックのオス側を取り付けます。
ベルトのメス側を押し付けて跡を付けます。

跡が付いた場所にオス側のホックを取り付けます。

オス側ホックに合うポンチで穴をあけます。

サイズが合うオス側打ち具で。

ハンマーで打ち付けてシッカリ固定。

全てのパーツ取付が完了しました。

これからベルト類と本体の表裏を手縫いします。