住宅建築の下地材として使われる「OSB合板」。
木片の風合いがとてもオシャレなので、現在ではインテリアとして使われることが多くなりました。
そのOSB合板が、とうとうセリアでもゲットできるようになりました!!ヾ(*ΦωΦ)ノヒャッホゥ
今回はこのOSBボードを使って、壁掛けキッチン収納を作ります!
【今回のポイント】
- OSBボードの連結方法
- ホースクランプの取り付け方法
- 壁穴が目立たない!壁掛けフックのご紹介
DIYレシピ
材料はセリアで購入できるので、気軽に作れますよ♪それでは参りましょう♪♪
壁掛けキッチン収納の材料
- OSBボードA4サイズ…2枚
- 角材:45×2.1×1.5cm…3本
- ホースクランプ
- プラスチック製容器
- 転写シール
- 3ピンミニフック
- 両面テープ式フック
- 吊り金具
※材料は全てセリアで購入できます。
壁掛けキッチン収納製作の道具
- ノコギリ
- マスキングテープ
- 木工用ボンド
- ミニビス16mm
- 電動ドライバー
- 木ネジ(セリア)
- マイナスドライバー
- プラスドライバー
角材のカット
今回はOSBボードを2枚連結させたいと思います。
まずはボードの長辺に合わせて角材を必要な長さにカットします。
角材の上にボードを乗せ、両端をそろえて線を引けばOK!
手間を省くため、角材はマスキングテープでまとめて切っちゃいましょう。
角材の準備ができました。
OSBボードの連結
ボードは長辺同士を合わせ、先程カットした角材で連結させます。
まずは、角材に木工用ボンドを塗布して仮留めします。
さらに、ホースクランプを留める位置に、角材を切り落としたときに出た端材を横に渡します。
(同じくボンドで仮留め)
こうすることで、ホースクランプを留める際のネジ先が裏側に飛び出るのを防ぎます。
重しを乗せてしっかり圧着させましょう。
ボンドが乾いたら、表側からミニビスで固定していきます。
吊り金具も取り付けておきましょう。
ホースクランプの取り付け
ホースクランプを使ってプラスチック容器をボードへ固定させます。
まずはホースクランプをボードへ取り付けます。
後ほど使うミニフック(耐重5kg)に耐えられるよう、今回はプラスチック性の容器をチョイスし軽量化をはかりました。
メモ
ホースクランプはその名の通り「ホースを固定する金具」ですが、ビンなども壁へ固定できる優れもの♪セリアの園芸コーナーで売られているので、チェックしてみてください☆
先程ボードの裏で横に角材を渡しましたが、その位置にドライバーで下穴を開けます。
そして、ホースクランプの三角の部分に木ネジを通し、留めます。
セリアで売られている木ネジ3.4×18mmがホースクランプを留めるのに丁度よい大きさです!
容器をはめ込んだら、マイナスドライバーで締め付けていきます。
容器の取り付けが完了しました!
簡単ですね♪
その他装飾などなど
引っ掛けたいアイテムに合わせて、好きな位置にフックを取り付けます。(両面テープ式)
キッチン収納ということで、キッチンデザインの転写シールを貼り付けます。
5kgまで耐えられるミニフックでボードを壁に固定します。
OSBキッチン収納の完成
OSBボードのキッチン収納の完成です!
お疲れ様でした♪
キッチンで重宝する温度計&湿度計、タイマーなども飾ってみましたよ(^^)
カッコ良くもあり可愛らしさもあるデザインに仕上がったかなと思います★
製作を終えて
今回の作品はOSBボードのデザインをそのまま活かしました。キッチンという事もあり、衛生面を考慮し「無塗装」で仕上げています。インテリアとして使用するのであれば、ニスなどを塗って好みの風合いを出すのもいいですね♪
100均にはOSBボードの他にいろんな合板が売られています。その合板を連結させたり壁掛けにしたい場合は、今回のように角材を使うとGOOD!(合板は薄いので、角材などを使ってビス留めできるようにしましょう。)
ホースクランプの固定はネジ頭の大きい木ネジを使うと良いでしょう。
私はずっと「どうやってホースクランプをボードに固定するんだろう…?」と思っていたので、セリアの木ネジで解決できてラッキーと思いました(゚∀゚)OSBボードは木片のデザインがとてもオシャレなので、ぜひDIYに取り入れてみてください♪
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