100均ステンシルスタンプ
全体の塗装を行う前に、100均スタンプで文字を入れます。
100均スタンプは連結が出来るのでオリジナル文字列をスタンプするのに便利ですね!
それらしくなりましたね。
売っている製品みたい!
ブライワックス塗装
スタンプが乾燥したら、ブライワックスで全体を塗装します。スタンプが見える様に薄めのラスティックパイン色にしました。
自然の中で使う事を考えるとこの位の色が良いかなと思います。
塗装が完了。2時間ほど乾燥させて、余分なワックスを拭き取ります。
ロールトップの製作
テーブル天板はロールトップとしてクルクル巻ける仕様にします。手芸店で購入した布テープで連結させます。
フレームを中心に置いて、布テープでフレームを固定する感じにします。
まず、中心に近い板をタッカーで固定。
板の並びラインに注意しながら、5mm厚ベニアを間隔ガイドとして固定して行きます。
両端の板は布テープで包む様に回して固定。
余分な布テープをカット。ホツレ防止にライターで炙って溶かします。
布テープの端をタッカーで固定して完了。
(タッカーの針が目立つので、黒色塗料で針を塗装しました。)
ロールトップテーブルの完成
フレームに天板を乗せて完成です。天板の2枚目でフレームと天板を固定してます。
結構、シッカリと固定できました。
という事は。。。天板の枚数、1枚づつ多かったのかな。
まぁ良いか!
過去に製作した燻製BOXやラダーシェルフを並べて、完成パーティー!
キャンプ用品の機能として携帯性は欠かせません。
全部分解可能です!
フレームと脚、ボルトを天板で包めば、コンパクトに!
しかも軽い!
製作を終えて
今回はキャンプ用品として製作しましたが、一人用のリビングテーブルとしても活用できるかなと思います。
部屋の中でキャンプ用品使うのもオシャレですよね!
そんなに複雑な加工はありませんが、携帯できる様に分解する方法や使用強度を考えるのは悩みました。結果、良い感じになったかなと思います。(自画自賛)
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追記
どうしてもフレームの長さが気になって、相欠き継ぎ加工でフレームを長くしました。
相欠き継ぎ加工でフレームを伸ばした記事はこちらです。
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追記2 ロールトップ固定機能追加
ロールトップテーブルは、丸棒で固定してるタイプが多いですね。
そこで、固定機能を追加しました。
100均木材で作ったフレームは、板厚が薄いので半丸棒を用意して製作します。
半丸棒を40mmと10mmにカット。
4セット製作します。
木工用ボンドで接着。
フレーム外側の中心位置に木工用ボンドで接着します。
ロールトップとフレームの重なり方を確認して、10mmの穴をあけます。
フレームのボルトを調整してフレーム幅を広げるとロックがキツく出来ます。
固定機能を付けた事で、布テープが浮いてしまう現象がでました。
そこで、端の板のみタッカー針を外し解決。
ただし、板が布テープから外れてしまうので、半丸棒で外れ止めを付けました。
固定機能が付いて、ロールトップテーブルは最終版かなと思います。
イザ!キャンプへ!
だが、しかし最終版はもっとコンパクトに
キャンプで使うと大きすぎる事が不満となり、改造しました。
- 足の長さをカットしてフレームに折り畳めるようにして一体化
- テーブル天板の幅をカットしてコンパクトに
- 天板の長さも両端1枚づつ取り外し
おすすめ商品
布や簡単な仮止めにも使えるタッカー。
明るめの木部仕上げに。