木部のステイン塗装
板の用意も出来たので、木部保護用の塗料を塗っていきます。
木部保護材入り塗料は油性が主流ですが、最近は水性の無臭タイプが豊富に購入できる様になりました。
色は玄関ドアの色に合わせてチークにしました。
木部ステイン塗料はサラサラの塗料なので跳ねやすいです。
跳ねてたり、タレたりしても大丈夫な場所で塗装しましょう。
水性塗料の難点は乾燥が遅い事。気長に乾燥を待ちます。
塗装が完了したら休憩タイムです。
斜板でデコレーション
ファンの部分にデコレーションとして斜めの板を入れようと思います。
(これ位なら風の妨げに成らないかなと。メーカーさんは推奨しないでしょうが。)
現物合わせで斜めカットしたい時
⑴墨線に丸ノコガイドの角度を合わせます。
⑵角度を取った丸ノコガイドで丸ノコカットする。
これでスムーズに希望の角度でカット出来ます。
横板貼り
板の固定はコーススレッド30mmを使います。
板の固定ではビスを直線ラインで固定できると綺麗に見えます。
上の板の位置決めは、両端に板端材を当てて板厚に合わせる様にしました。
上板は屋根の役割もあるので、隙間なしで組んでいきます。
横の板間隔はアングル金具などを挟んで固定していきます。
これで同じ間隔での固定が可能です。
横が完了したら、正面を留めていきます。
横の板の流れを確認しながら、同様に固定していきます。
室外機カバー木加工完了
室外機カバーが完成しました。
(う〜ん。板の間隔狭かったかなぁ。)
もう少し通気性を検討した方が良いかもです。。
100均ナンバープレートでデコレーション
最後に各種ナンバープレート等でデコレーションします。
入手先はセリア(小さいプレート)とダイソー(大きいプレート)です。
室外機カバーの完成
色々と有るもの置いて、完成写真!どうですかね。
記事を書いている途中で、板の間隔を変えたくなってきましたね。
もしかしたら修正するかもです。
追記:デザイン修正
横板の間隔がとても気になったので、やっぱり修正しました。
横板の板厚15mmを挟んで間隔を統一しています。
こちらの方がいいですよね!
製作を終えて
室外機カバーの製作は木箱製作の応用編の様な感じですね。
本体完成後のアレンジを楽しむのもいいなと思います。更に周りに植物や雑貨などを置いて、飾ってみたり。
今までチョット邪魔な存在だった室外機がガーデニングディスプレイのメインにもなりそうな感じです。
こうなると室外機が南側にある方が色々と楽しめるのかもしれません。
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水性塗料なので扱いやすく無臭。お手軽に木部保護と着色が出来ます!
記事内の色はチーク
もう少し濃い感じならこちら