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【ガーデンDIY】第3回:天空に浮いたウッドデッキを作ろう(製作編1)

天空に浮いたウッドデッキ製作1

第3回:天空に浮いたウッドデッキ製作(製作編1)

順調に下準備まで完了したウッドデッキ製作もいよいよ製作編です。下準備まではジミ〜な地味な作業が多かったですが、ここからはどんどん組みあがるので楽しい作業です。

ウッドデッキの製作で重要なポイントは「水平」と「垂直」です。水平器でしっかり確認しながら確実に進めて行きましょう。

「天空に浮いたウッドデッキ」の意味は、徐々に明らかになりますよ。

ウッドデッキ製作 道具画像
【5回シリーズでお届けします】
構想編(プランニング、材料の割り出し、予算見積り、予約購入)
下準備編(サイズ確認、塗装)
・製作編1(枠の高さ、位置決め)←今回
製作編2(根太、大引製作)
最終回(床材張り)

材料

  • SPF 2×6材:8feet(2400mm)…30本
  • SPF 2×6材 :12feet(3600mm)…7本
  • SPF 2×8材: 12feet(3600mm)…8本
  • SPF 4×4材 :6feet(1820mm)…7本
  • 束石(沓石):35個
  • コーススレッド65mm (ステンレス、ユニクロ)
  • ガードラック(チョコレート)

道具

  • スライド丸ノコ、丸ノコ
  • メジャー(コンベックス)
  • クランプ各種(クイックレバークランプ、Gクランプ、クイックリリースクランプ、コーナークランプ)
  • インパクトドライバー
  • 布サンディングペーパー#100
  • 水平器(450mm、300mm)
  • 留型スコヤ
  • 塗装セット(刷毛、さげつ、ウエスorタオル)

DIYレシピ

デッキ枠板の加工

最初にウッドデッキの枠を製作します。

1段目の枠は、SPF2×8材(3600mm)から、3420mmを2本と2400mmを2本切り出します。角は留め(45度)で接合します。

ウッドデッキ製作 枠図面1

まずは、3420mmの位置に留型スコヤで45度の墨線を引きます。スライド丸ノコは左方向に倒れる構造なので、3420mmの面ではなく45度下がった反対面からカットしていきます。

ウッドデッキ製作 枠加工145度カット

1本目の切断中、刃に抵抗感を感じたので数回に分けてカットして、刃の負担を減らす事にしました。何事も無理をしない事が安全ですね。

ウッドデッキDIY 枠の製作1

動画をご覧いただけます。※音が出ます。

1本あたり両端2ヶ所を45度にカットします。(デッキ枠部材3420mm2本と2400mm2本)

ウッドデッキDIY 枠の製作2

デッキ枠の組み立て

デッキ枠は歪まないように、なるべく平坦な場所で組み立てます。組み立てに必要な道具は、コーナークランプ、差し金、インパクト、ステンレスコーススレッド65mmです。

ウッドデッキDIY 枠の製作3

最初に、枠同士をコーナークランプで45度に固定します。念のため、差し金で直角を確認しましょう。

ウッドデッキDIY 枠の製作4

外から見えるビスは、なるべく揃えて打った方がキレイに見えます。そこで、枠板加工で切った端材でビス打ちガイドを作って、ビス位置確認用にします。

ウッドデッキDIY 枠の製作5

ビス打ちガイドを枠に合わせて、ビス位置に印を付けます。

ウッドデッキDIY 枠の製作6

コーススレッドの打ち込みは、端に近いと板が割れてしまい、接合強度も取れませんなるべく板の端から遠い位置から斜めに打ち込みます。

ウッドデッキDIY 枠の製作7

デッキ枠の角は、全てこの方法で固定していきます。

ウッドデッキDIY 枠の製作8

全ての角の固定が完了したら、デッキ枠の直角度を確認します。確認方法は、対角線同士が同じ長さになっていれば、直角に組み立てができているという事になります。

ウッドデッキDIY 枠の製作9

デッキ枠の高さと位置の仮固定

完成後のデッキの高さより長い木材を仮脚にして、完成予定の高さで枠と仮脚をクランプで固定します。

ウッドデッキDIY 枠の製作10

仮脚を四隅に配置し、同じくクランプで固定していきます。

今回は土間コンクリート上にウッドデッキを製作しますが、建物から道路に向かって水勾配が付いています。(雨水を流すための傾斜)

全ての角を地面から同じ高さにすると、傾斜のあるウッドデッキになってしまいます。水平器で縦と横方向が全て水平になるよう確認をして、仮脚の高さを決めましょう。

ウッドデッキDIY 枠の製作11

四隅の高さが決まりました。(全ての仮脚はまだ仮固定の状態です。)

ウッドデッキDIY 枠の製作12

各寸法、高さを確認

最初に、建物とデッキ枠の間隔を微調整します。今回は、家の基礎面から30mmの位置に枠を配置しました。

ウッドデッキDIY 枠の製作13

次にサッシ枠下を基準にして、デッキ枠の高さのズレを確認します。

ウッドデッキDIY 枠の製作14

最後に全ての辺の水平度を確認して、仮脚の固定位置を微調整します。この作業は時間が掛かっても何度も納得が行くまで確認します。

なんせ、全ての基準になりますからね。

ウッドデッキDIY 枠の製作15

全ての高さ、水平が決まったら、仮脚をコーススレッドで固定します。

ウッドデッキDIY 枠の製作16

デッキ枠が地面から浮いた状態で、角をサンディングペーパー#100で整えます。

ウッドデッキDIY 枠の製作17

修正した角は防腐剤塗料(今回はガードラック)で再塗装しておきます。

ウッドデッキDIY 枠の製作18

2段目枠の組み立て

2段目も1段目と同様に、両端を45度カットしてコーススレッドで組み立てます。

ウッドデッキDIY 2段目枠

2段目のデッキ枠が完成したら、1段目の上にユックリ乗せて、同様に水平器を使って高さを合わせます。

ウッドデッキDIY 枠の製作20

2段目のデッキ枠は、サッシ下に高さを合わせて水平を取っていきます。高さが決まったらコーススレッドで仮脚を固定します。

ウッドデッキDIY 枠の製作21

次回の製作に向けて

2日で完成させるぞ!と息込んだのですが(汗)下準備で1日、デッキ枠の仮固定で1日掛かりました…。

確実に進めないといけない部分なので、どうしても時間がかかるのです。仕方がないのです。のんびり楽しみながらやりましょう!

次回は束柱を立てて、根太と大引きを組み、床を仕上げます!仕上げます!たぶん。

次回の製作記もお楽しみに!

おすすめグッズ

直角の固定は確認作業しながらでは部材を二つ持って、直角に保って、ビスを当てて、インパクト持って…。大変です。

コーナークランプがあれば、確実に固定しながらビス留めが可能です!

第2回:下準備編 第4回:製作編2
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自宅を建てたことをキッカケに、ウッドデッキ&庭づくりを悪戦苦闘しながらDIYを本格的に始めました。
このDIYの楽しさをもっと多くの人と共有したなと思いDIY情報サイト『tsukuroもっと』を2016年4月よりスタート。
数少ない休みをフル稼働でDIY中!

DIY歴:20年(作れるものは何でも作る!)
製作実績:FRP工作(車パーツ等)、家具、ウッドデッキ、レンガ・ブロック積み、ガーデニング、焼印などなど。

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