≪ワトコと比較検証≫アンティーク感を演出するブライワックスの塗り方と特徴をご紹介

ブライワックスタイトル

無垢材の仕上げに使われる「BRIWAX(ブライワックス)」は、英国王室ご用達の優れた家具用ワックスです。DIYに用いた場合、手軽にアンティーク感を演出できるので人気があります。そんな人気のBRIWAX(ブライワックス)の塗り方と特徴をご紹介します。

さらに、ワトコオイルと塗り比べをして、どちらの色合いが風合い良く仕上がるか比較検証もしてみたいと思います。

ブライワックスの開封

ブライワックスは缶に入っており、車の固形ワックス缶と同じように蓋をマイナスドライバーや皮スキで開封します。

ブライワックス開封

中身は車の固形ワックスと同じように真っ黒です。

ブライワックス固形

撮影時の1月中旬は画像のように固形ですが、気温が20度以上になると液体になります。どちらの場合も塗る上では全く問題ありません。

ブライワックスは全14色ありますが、今回は人気色でもある「ジャコビアン」を用意しました。

ブライワックスの塗り方

道具

  • スチールウール or ウエス
  • ゴム手袋

※スチールウールで塗布した場合は、他にウエスを用意します。

塗り方の手順

①塗装する木材を、サンドペーパー#240で表面を整えておきます。(下地処理)

②スチールウールもしくはウエスでブライワックスを適量取り、木材に塗り込んでいきます。2度塗りする場合は、20分ほど時間をあけてから同様に塗布します。

ブライワックスの塗り方

スチールウールを使うと、木材の表面を研磨しながら塗布するので、手触りが良くなります。

③ブライワックスは20分くらいで乾燥するので、別のウエスで拭き取りながら磨き上げます。

ブライワックスとワトコオイルの比較

木材仕上げの代表格「ブライワックス」と「ワトコオイル」。色合いや風合いの違いはどう違うのでしょうか?

ブライワックスとワトコオイル

今回はブライワックスとワトコオイルを塗り比べて、色合いの違いを検証してみようと思います。

単体で塗る場合は、2度塗りやサンドペーパー磨きを行いますが、比較なので塗布後の発色を見てみます。

まずは、ワトコオイルもブライワックスと同様にウエスで塗り込みます。

ワトコオイル塗布

ブライワックスとワトコオイルを1度塗りした状態です。

ブライワックスとワトコオイル比較

塗布量でも違いますが、ワトコオイルの方が若干薄い感じがします。ブライワックスは傷や凹みにワックスが溜まるので、濃くなりコントラストが出ますね。

ブライワックスとワトコオイルの重ね塗り

ふと「ブライワックスとワトコオイルを重ね塗りしたらどうなるだろう?」と思い、重ね塗りしてみました。

ブライワックスとワトコオイルの重ね塗り

重ね塗りをしてみた結果、ブライワックス単体より、ブライワックス+ワトコオイルの方が色が濃く深みが出ました。

ブライワックスと重ね塗り1ブライワックスとワトコオイル重ね塗り比較2

ワトコオイル以外でも、油性スティン系の塗料で着色してからブライワックスを塗布した方が、深みや色の濃さが出て雰囲気が良いことがわかりました。

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まとめ

ブライワックスは単体の塗布でもアンティークな雰囲気が出ますが、ワトコオイルやスティン系の浸透系塗料を塗布をしてからブライワックスを塗布した方が発色が良く、好みの色合わせにしやすいと思います。

DIYにおいて、アンティーク感が演出できるブライワックスは最適です。ぜひお試し下さい。

ご紹介した商品

ブライワックスで人気の色合い「ジャコビアン」です。アンティークな色合いを演出できます。


缶の開封や塗装面のサビ落としに便利な塗装道具「皮スキ」です。

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